マーケティングビジネスサポート部の仕事とは

マーケティングビジネスサポート部は石井食品のファン作りが一番の役割で、その為にイシイの商品や取り組み、商品価値を多くの人に知ってもらう活動をしています。ターゲットのお客様(お子様のいる家庭など)のニーズをとらえた上で商品の開発や改善、また、テストマーケティングを実施していきます。お客様のニーズ収集は、実際にお客様と直接触れ合っている部署であるヴィリジアン、工場見学チーム、お客様サービスセンター、そして顧客サービス部とも連動して行なっています。商品企画は今まではマーケティングビジネスサポート部が商品を決め、営業が販売するという形でした。しかし現在は顧客サービス部が素材を探し、地方の伝統料理であったり郷土料理、歴史や食材のストーリーからヒントを得て、素材を活かせるような商品を作り、まずは地元を中心に販売したり広めたりしています。閃きも大切ですが、その素材が地元でどのように食されているか、またはテストマーケティングの結果、既存の商品でも何がお客様に刺さったのかを深堀し開発・改善に繋げます。そして誰に何をどこで売るのかという顧客三原則を意識し、商品を作って販売するチャネルまで落とし込んで考えていくことを大切にしています。
情報発信は広報担当が中心となりイシイの取り組みの周知であったり、現在ですと具体的には「地域と旬」商品の発売に合わせ、共に商品を作り上げた町や農家の方、地元調味料メーカーの方々との記者会見を各地で実施しております。情報発信後にそれを認知したお客様の受け皿となることができる購入場所の案内やダイレクトチャネルへのスムーズな流入の体系づくりが今後の課題として捉えています。

他社と比較して石井食品が優れていること、お客様からの評価

無添加調理のベースにある素材へのこだわりがあり、食物アレルギー配慮商品、食塩不使用などの取り組みが強みだと思います。また「地域と旬」の取り組みを始めてからは例えば、甘露煮ではなく砂糖不使用の栗ご飯の素の開発・販売にチャレンジしました。少し値段は張りますがものすごくお客様からの評価が高かったです。後味がいい、栗の本当の風味がする、と言われることが多く加工食品っぽくないという意見は簡便性や価格のみの追求ではなく、無添加調理をベースに素材や製法に手間暇かけこだわっているからこそなのかなと思い大変嬉しく思いました。食物アレルギー配慮や食塩不使用に関してはコミュニティが出来上がってきており、お客様がSNSで食物アレルギー配慮のおせちなどをアップして頂き口コミで広がっています。このようにお客様が食に対して抱える不安にどうやって解決していくのかを真正面からぶつかっていくということも重要なミッションの一つです。

今後マーケティングビジネスサポート部として強化していきたい部分

無添加調理や食物アレルギー配慮、地域の農家の方々との取り組み・商品開発などしているにも関わらず、それを情報発信し認知していただき買ってみようと思っていただくこの一連の流れが不足していると認識しています。イシイの取り組みや商品価値を伝え、そこに反応してくれる人や食に対して関心の高い人にターゲットを絞って、情報発信しファン作りを強化していきたいと考えています。その中で具体的には都内を中心にイベントへの出店や、各地で行われる催事参加を積極的に実施していきます。こういったイベントには食に対して関心の高い人が集まり、SNSなどで情報を広げてくれます。繰り返しになりますがこういった取り組みを通じでイシイに共感していただけるファンの方を増やしていきたいと思っています。また、直接お客様からお話を聞いて短いサイクルでの商品を改善したり社内へその情報をフィードバックをしていくことが今後大事だと考えています。